月刊情報誌ニッカンプラス「2017年10月号」に掲載した世界の海援隊特集は、創業20周年を迎えた『築地銀だこ』。昭和初期の1930年代に大阪で生まれたたこ焼きは、おやつやおみやげとしてはもちろん、料理としても日本のソウルフードとして親しまれおり、近年では海外での需要も高まっています。

その中で、創業20周年の節目を迎えた大手たこ焼きチェーン『築地銀だこ』が打って出る新たな挑戦とは。店舗を運営する株式会社ホットランド(東京都中央区)でお伺いしました。ご家庭でも美味しくいただけるたこ焼きの作り方も掲載しています。

築地銀だこでは、たこ焼きの具材に適した600〜700gのマダコを使用。世界中から選び抜いたタコを年間約3,000トン仕入れています。

2017年6月、約10年ぶりに築地場外市場で新店舗を構えて「築地本店」に。国内外からの多数の来店客で賑わい、もはや和食の一つとなったたこ焼きの味わいを届けています。