常磐興産株式会社が運営する「スパリゾートハワイアンズ」が4月1日、施設名称を『常磐ハワイアンセンター』に変更しました。

■中高年に活力を!若年層に新鮮さを!

この施設は、昭和40年「常磐ハワイアンセンター」として開業。その後平成2年に「スパリゾートハワイアンズ」へ名称を変更しました。今回の名称変更は、中高年層をターゲットに、過ぎ去った若かりし頃の大切な記憶を思い出してもらい、日常を忘れ、心も体も若返ってほしいという思いのもとに実施。施設内も、常磐ハワイアンセンターの雰囲気を再現し、親しみやすさ、そして中高年層にはノスタルジーを、若年層には新鮮さを提供しています。
また、施設内では、常磐ハワイアンセンター時代の人気アトラクション「金風呂」を復活。オープン当初のキャッチフレーズ「1,000円持ってハワイへ行こう!」にならい、入場料も一律1,000円(通常3,240円)に改訂いたしました。
日本では、4人に1人が65歳以上という「超高齢化社会」を迎えています。常磐興産では、中高年層へ活力を与えられる施設を目指し、今後もノスタルジーをテーマにした運営を展開する方針です。

概要は、以下のとおりです。

◆1回で1年長生き!?金風呂復活
昭和43年~63年まで実際に使用され、純金(24金)で製作された「金風呂」。時価(昭和45年)2,000万円の浴槽です。施設内のミュージアムに展示されていましたが、今回の名称変更に合わせ、復活。当時は、「1回入浴するたびに、1年の長生きが叶えられる」と言われていました。
効果は、ご自身で体験してください。

◆失敗を教訓に魅力満載のレストラン誕生
昭和48年にオープン。豚の丸焼きショーは人気がありましたが、グロテスクさから、ほどなく中止となったレストランです。今回は、シェフが改良を重ね食べやすく、そして豚の丸焼きショーもエンターテイメント性を追求し、プロジェクションマッピングを活用した魅力あるショーとなり復活します。
◆首都圏よりレトロバス毎日運行
常磐興産では、首都圏の11カ所から宿泊者専用無料送迎バスを毎日運行しております。名称変更に合わせ、送迎バスも昭和50年代に使用したバスに変更、レトロ感を堪能できます。なお、昔の性能のバスなので、通常のバスより、到着時間は1時間ほど遅くなります。ゆっくりとバスの旅をお楽しみください。
◆いわき弁で親しみやすさを
今まで以上に、親しみやすさを提供するため、週に1度の「いわき弁講座」を開催中。いわき弁満載での接客が行われます。いわき弁が合わない来場者のために、標準語での対応可能なスタッフも常駐。
*4/1はエイプリルフールです
最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました。
こちらは、エイプリルフール企画となっており、実際に名称は変更されません。ご了承ください。4月1日は、エイプリルフールです。※掲載画像は、実際の「常磐ハワイアンセンター」時代に撮影されたものです。